個人、法人を問わずマンションオ−ナ−様の多くが、修繕費の準備として積立てタイプの火災保険に加入しています。単に現金を積立てるよりも有利なように感じるのと、意識せず貯められるメリットがあります。
火災保険の補償に係る保険料は損金計上できますが、大半を占める積立て部分に税金がかかるということに無関心というよりは、ご存知ない方が多くいます。そこで生命保険を利用して修繕費を準備するご提案です。
生命保険に加入すれば、保険料の全額を経費化することが可能です。つまり利益を一時保険化(経費化)し、税金がかからない形に変えてキャッシュをストックしておけば、経費で貯金をしているのと同じことです。
しかし解約時の返戻率が問題です。普通の生命保険では掛け捨てだったり返戻率が低かったりで、貯蓄の代りになりません。また終身保険や 養老保険など積立型の生命保険では、保険料の損金算入が認められません。
そこで「ある生命保険」を利用します。保険料の全額を損金計上が可能な生命保険に加入します。解約時の返戻金が高い時(支払い保険料の
80 %〜 90 %)に解約します。返戻金は雑収入として会社に入ってきますので、現金積立てよりも税負担がない分、
30 %〜 40 %多くキャッシュを修繕費に充てることができます。
もちろん生命保険に加入する行為は、違法でも何でもありません。保険の特徴を活かして節税に活用するだけなので、合法的です。キャッシュをストックするということは、単に現金を積立てるというだけに留まらず、たとえば突発的に現金が必要になった場合に(赤字決算のときの益出しも可能)いつでも対処できる 「自己防衛手段」でもあるのです。
「どうすれば税金をより少なく、手元にキャッシュを残せるのか?」は政府が無駄な税金を使わない努力をするのと同じです。高額納税者としての誇りを持つ道を選ぶか、今以上に現金を手元に残す道を選ぶかはあなたの自由です。 現在のところ、全額損金扱いでキャッシュを貯蓄できる方法は、生命保険しかありません。
保険と言う金融商品は大変複雑で、年齢や性別、保険の期間、保険金額や保険種類、解約予定時期など、諸条件によって大きく異なってきます。最大の効果を発揮する活用方法については、詳しい加入条件を明確にしないと、結論は出せません。 |