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大家さんのひとりごと



ヒントになれば
2007年12月8日

「 自分ブランド が必要 !!」


今年2月からお付き合いさせていただき、
航空関係のお仕事を経営されている、
「 スカイプロジェクト 」 の 山野さん。

空の玄関口である 「 空港 」 を
もっともっと楽しく、居心地の良い場所にしたいと、
日夜、頭をひねっているアイデアマンでもあります。

その彼が、「 携帯メ−ル 」 を
ほとんど毎日欠かさずに数百人に送りつづけて、
私などメ−ルが来ないと つい安否 を気遣ってしまうほど、
無いとさびしい、食後のデザ−ト という感じでしょうか。


3日前にもらったメ−ル、以下ほぼ原文のまま、


珍しく風邪をひきましてね。
早めに対処しておかねばと思い、
早朝から病院へ駆け込んだわけです。

最近開業した内科で、若い先生に診てもらったのですが、
「 ちょっと服上げて 」 そう言われて服を上げようとしたとき、
ふと足元を見て、瞬間ちょっとひっかかる映像が飛び込んできました。

その先生の靴が 「 フェラガモ 」 だったのです。
フェラガモ にも色々種類がありますが、
あの鍵みたいなのがついた、
誰が見ても フェラガモ だと分る フェラガモ でした。

その瞬間、私は思いました。「 この医者、大丈夫か ? 」
なぜか、不安になったのです。

理屈で言えば、別に フェラガモ だろうが アルマ−ニ だろうが、
医者として、病気を治す腕とは関係ないはず なのです。

しかし、やっぱり不安になりました。
この若い医者は、ちゃんと診てくれるのだろうか ?

最近、めっきりブランド品に興味がなくなって、
自分の周りを見ても、あからさまなブランド品を身につけている人は
どんどん減っている気がするのです。(年齢的 ?、男女の違い ?)

私を診てくれた若いお医者さんの
フェラガモ を見たときの違和感と、最近のブランド品に対する考え方に、
共通点があるような気がしたのです。

ブランド品を身につける、ということはどういうことか ?
それは一言で言ってしまえば、
「 欲望のベクトルが自分に向いている 」 ということ。

ブランド品を身につける、ということは
「 私は、自分自身の欲望を満たす人間です 」 
ということを表現しています。
お金があったら、それを自分のために使う、ということです。

逆に、ブランド品に興味がなくなっていくということは、
自分自身の欲望よりも、周囲
肉親や子供たちの欲望を優先していると言えるかもしれません。


大人になるとは、そういうことなのかもしれません。
医者とは、「 人を助ける 」 という点において、
もっとも直接的な職業です。 

だからこそ、自分の着る服に何のこだわりも無いような、
清潔でありさえすれば良い、とだけ思うような
朴訥とした感じのお医者さんに、私なら診てもらいたい、

お医者さんの フェラガモ を見て感じたというお話です。

  

感じ方は、人それぞれです。

メジャ−リ−グへの風穴を開けた、尊敬する野茂英雄、
「 来期メジャ−入りを目指して、ベネズエラのウインタ−リ−グへ 」
の記事を読んだとき、彼の心の強さに感動しました。

ある一定の時間をかけて、愚直に繰り返すひたむきさには、
周りの環境や年齢など関係ないと、言わんばかりの強烈な
メッセ−ジを私は感じました。 まさしく 野茂ブランド!

自分ブランドの重要性を再認識しました。来年もよろしくお願いします。

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