
2007年10月2日
「 健康について、ちょっとうんちく?語ります。【 NO3 】」
【 運動不足は万病の元 】 ということで、
人間の健康を司る要素として、
「 筋肉 」 の重要性はあまり大きく言われませんが。
ところがどっこい、筋肉を動かすと体熱が上昇して血行が促進します。
筋肉を鍛えると、
健康増進、老化防止につながるロジックをこれからご披露します。
そもそも人間の最後、
寝たきりというのは、筋肉が弱くなって立てなくなるわけです。
下半身に筋肉があると、毛細血管がその周りでいっぱい発達しますから、
下半身に血液がプ−ルされます。
年齢をとって下半身が細くなる「 尻欠ける病 」になると、
下半身に血液がプ−ルされず、血が上のほうに昇ります。
垂れ下がってしまったお尻を想像してみてください。〈 恐〜〜い 〉
上半身に血が集まると、血圧が上がるのは当たり前ですよね。
上半身に上がった血液を、下半身に戻そうとして、
心臓の負担が大きくなって、
その結果、血圧が上がるという仕組みです。
脳出血、脳梗塞のことを、「 脳溢血 」ということがあります。
脳に血が溢れるということは、
下半身に行き場のなくなった血が上昇したためです。
つまりは、脳溢血は下半身の筋肉が衰えて、
毛細血管が減少したための「 尻欠ける病 」です 。
心臓の筋肉に栄養を送っている冠動脈。
この中に血栓ができて詰まるのが心筋梗塞で、その軽いのが狭心症です。
冠動脈の血が多くなり過ぎて詰まるわけです。
これも「 尻欠ける病 」です。
1日1万2500歩以上歩く人は、心筋梗塞にならないというデ−タがあるそうです。
それは、下半身の筋肉に毛細血管が新生されて、血液がプ−ルされて、
上半身の心臓に、血液が集まり過ぎることがないからです。
生活習慣病と言われるものは、筋肉の低下と密接な関係があったんですね。
糖尿病もそうです。糖尿病の人はたいてい足が細いです。
人間の体温の4割以上は筋肉から発生します。
その筋肉の7割5分以上が腰から下です。
下半身の筋肉で血液中の糖分が使われ、燃焼されて、体温が出来るわけです。
下半身が細くなると、糖分の燃焼が悪くなって、糖分が血液中に残存する。
それが糖尿病だと考えると、すべての病は足から、
病気は足からと言えるでしょう。
野生の動物が死ぬ間際まで元気でいられるのは、
死ぬまで餌をとるために走り回っているからでしょうか。
私たちも筋肉、とくに下半身の筋肉を鍛えれば、
「 老い 」 をある程度まで食い止めることができるかもしれません。
高血圧とか糖尿病とか 「 生活習慣病 」 と幅広い意味で使われていますが、
結局のところ下半身の力が弱まった 「 老人病 」 なのですね。
「 生活習慣病は下半身の筋力低下が最大の原因! 」
とわかれば、今日から運動やりましょう。
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