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ヒントになれば
2007年2月19日

「おすすめ映画 「トンマッコルへようこそ」 」


昨年話題の韓国映画です。
ビデオが発売・レンタルされたら、ぜひ見て下さい。

この映画、韓国で国民の2割の人(800万人以上)が
見たというからすごいです。

1950年代、朝鮮戦争で韓国軍・人民軍・連合軍が
敵と味方に分かれて争っている兵士たちが、
山村に迷い込み、偶然顔を合わせる。

その山村 トンマッコル は社会から隔絶された
戦争も知らない自給自足の村だった。

村人は戦争の意味が分らない。
憎しみや怒りが分らない。
争いの意味が分らない。

みんなで仲良く暮らしている村に
紛れ込んだ敵と味方の6人は
敵意をむきだしに銃を向け合うが、

その意味が理解できない村人の
「 腹が減っただろ? めしを食わないか 」
「 なんで怒っているんだ ? 」
「 いっしょに畑に行こう 」

そういう様子に、だんだん自分たちのおかしさに気付いてくる。

自然の美しさ、自然に抱かれた村のやさしさ、
自然の中で生きる人々の温かさ、村人一人ひとりの愛、
そして、やさしさ、おおらかさが、現代人に衝撃を与え、
忘れかけている生きる意味、ほんとうの幸せ、愛を思い出させる。

兵士たちの表情が、どんどん変わっていく様子が心を打つ。
6人が戦争を忘れて、その村で暮らしたいと願った頃、

しかし戦火が村を全滅させようと迫ってくる。
それを知った6人が、命を投げ出して村を救おうと動き始める。

まさにショックと感動、最後に深い愛と悲しみ。
日本でこそ、こういう映画を作ってもらいたいものです。


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