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大家さんのひとりごと


ヒントになれば
2006年11月21日

「一人称で考えない 」


私が書いているブログ http://blog.yakunitatitai.com/
で30年しかもたない住宅と、100年200年と孫子の代まで
もつ住宅の違いを 「 流行 」と「 資産 」 に置き換えてお話
したところ、少〜しだけ反響がありました。

ぜひブログも読んでみてください。

自分たちの快適だけを考えるなら、30年住宅でその時々の
流行を追って満足もできますが、資産という蓄積には何ら貢献
できません。

流行とは消費を煽るための宣伝活動であって、流行を追いかけて
いる限りどこまで行っても 「これで満足 」という心境にはなれない
ことを知るべきです。 変わってはいけないものを判別できるように
なりたいものです。

たとえばイタリアでは、曽祖父が屋敷を手に入れ、祖父がじっくり
家具をそろえ、親の代で調度を整えて、自分は庭を造る。
ヨ−ロッパでは築50年の中古住宅が新築住宅の価格を上回る
ケ−スもあるとか。

逆に変わらなければいけないことがあることも大事です。
年齢を重ねると、体が硬く柔軟性がなくなるように、自分で相当意識
しない限り、考え方や性格もどんどん融通が利かなくなっていくことも
大変に怖いことです。

ぶれない、揺るがないという言葉は魅力的ですが、それにすがりついた
大国の大統領の正体は、ネジのはずれたまま硬直した人だったりします。
おかげで世界は被害甚大です。

変わらなければならないことと、変わってはいけないこと、この区別の
判断基準は 「 一人称で考えない 」 ことのように思います。
皆さんなりにいろいろ考えてみてください。

 


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