
2006年7月6日
「人をほめられないのは、自分に自信がないから ? 」
人をほめることは、けなすことの10倍難しい、私の実感です。
不思議なもので、他人をけなすことならば何の苦もなくできるのに、
他人をほめるとなると途端に難しくなります。
相手をほめるということは、自分が下に降りなければならないので、
他人にいかに勝つかばかりの教育制度の弊害だと仰る人もいます。
きっとそのために、人をほめることに心の中で抵抗が生じるのかも
しれません。
「 となりのご主人、今度部長さんに昇進したんだって 」 と聞いて、
「 そら、すごいな。 あの歳でたいしたもんやなあ。 へ〜え〜。 」
となればいいものが、
つい 「 それがどないしたんや! 」 ってなりがちですね。
他人との比較でしか、自分自身を評価できないとしたら、
ちょっと寂しいものです。
また、最近でこそ意識して自分の気持ちをコントロ−ルしている
つもりでも、 気を緩めるとついやってしまって、(他人との比較)
たちまち自己嫌悪に陥ってしまいます。 特に子供に対しては・・・・・
人をほめるべきタイミングは突然やってきます。
その時に口に出すべき適切なほめ言葉を知らなければ、
そのチャンスは一瞬にして消え去ってしまいます。
適切な時に適切な言葉が口をついて出てくるように
ある意味で訓練が必要なのかもしれません。
訓練というよりは、常にその人の長所を観察しておく、という感じ
でしょうか。
たしか「ほめる技術」 なんていう本もあったくらいですから。
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